竜馬がゆく〈1〉 (文春文庫) 通販サイト


竜馬がゆく〈1〉 (文春文庫)

¥660
文藝春秋

0


極上のストーリー
名前は何度も聞いたことあるけれども、読んだことがなかったのでまとめ買いしてみました。

読み物としてとても面白いだけではなく、生き方やものごとの本質の見極め方まで教えてくれる本であると感じました。

この本は歴史小説の名を借りた自己啓発本、ビジネス書であると思います。

もっと早く読めば良かったと後悔しています。
2008-11-18
藤兵衛とのやりとりが面白い
坂本竜馬の物語、全8巻の1冊目である

1冊目が描くのは
故郷土佐から江戸へ剣術修行に旅立つシーンから
桂小五郎と剣道の他流試合をするシーンまで

冒頭は 家族とのふれあいや家のしきたりに重ね合わせ
竜馬の人物が ゆっくりと穏やかに語られる
時間の流れは遅く 竜馬の心もやんわりとしていて
旅立つその3月半ばの季節に 
何もかもが溶け込んでしまいそうな雰囲気だ

江戸への道中では
身分違いの女、老舵取り、辻斬り、泥棒らと出会い、そして別れる
まだ無名で無力
しかし迷いながらの行動が、少しずつ竜馬の考え方を形作っていく

江戸に移ったあとでは
剣の修行で徐々に頭角をあらわしていく
同時代の改革者が、物語に登場しはじめるが
まだ竜馬は改革者として目覚めていない
そんな中、剣の達人でもある桂小五郎と
剣をあわせることになるのだが..


竜馬と藤兵衛とのやりとりが面白い
表商人/裏泥棒という人物と 触れ合わせることにより
竜馬の清濁併せ呑む人間の大きさをうまく伝えている
2008-11-10
幕末のファンになりました
父や弟が呑むと、「読め!!絶対読め!!!」としつこく、しらふの時には「これを読んだらほかのものが読めなくなるからまだ読むな」というので、どっちやねん!と気になりながらも読むタイミングを計って30年。 竜馬の亡くなった年齢と同じ年になったのを機に、解禁しました。 ほんとうに面白くて、連休中に、どこへも行かず、TVもつけず、全巻一気に読破しました。 いつの間にか、私も呑むと、以前の父や弟と同じことを言ってしまっていたのには思わず笑ってしまいましたが。
2008-09-14
この時代の志士達は男の見本だ
命や愛がなによりも大切と刷り込む現在の風潮がどれだけつまらないかが本書を読むとよくわかる。
命なんぞくれてやるわ、と思える何かがあることの猛々しさ凛々しさは他の何をも寄せ付けない強烈な魅力がある。

司馬さんの作品の素晴らしいところは、人物が登場する場所柄や時代背景の小噺雑学を随所に織り交ぜ人物を登場させた頃にはしっかりとした背景が出来上がり何を元にそれぞれの人物が思考しているかがよくわかるように作ってあることだ。
今回のキーは土佐藩山内家というのがいかに成り立ったか、いかに郷士と上士では扱いが違うか、またなぜ長州藩と薩摩藩がここまで反幕なのかというおおつかみなところからの説明がいちいち面白くグイグイと物語りに引き込まれる。

そしてなにより坂本竜馬。彼の幸運は富豪の家に生まれたことだ。
金に困らないがゆえにチマチマした思考にはまらなくて済む。
諸氏乱立し尊皇攘夷に燃える中、頭が悪いという劣等感に雁字搦めになっていた竜馬は駄馬のごとくスローなスタートを切る。一巻ではまさに青春時代そのもの江戸剣術修行時代。
ボヤッとしている竜馬を横目に後々歴史の教科書を彩る志士たちがそこらじゅうのページから登場する。
「行動はわしにまかせ、うわさは人の口に任せる。わしゃその式でいきます」の一言が好きだ。
己の優しすぎる性格を律するように、厳しい言葉を日記に綴っている様子が可愛らしい。
「義理などは夢にも思うなかれ、身を縛るるものなり」
「衆人がみな善をするなら己一人は悪をしろ。逆もまたしかり。英雄とは自分だけの道を歩く奴のことだ」
大器は感じさせつつもまだまだ剣術のほうが楽しい竜馬の姿がどう変わっていくのか・・・
心底面白い。
2008-09-01
自分の中では、最高の本でした!
現代人は、活字離れがめだっているという話を良く聞きます・・・。僕個人的には、そういう風潮に対しては、「そうかぁ・・仕方ないなぁ・・・。」位にしか感じませんが、ただ!!
この作品だけは、「絶対」がつく位読んで欲しいです。  できれば十代のうちに! 
他の本は、読まなくても、「竜馬がゆく」だけは、読んで欲しい・・・! 僕にとっての永遠の青春がここにあります。 さぁ!あなたも、竜馬と一緒に、幕末を旅してみようじゃないですか!!
2008-08-13
ご注文方法  | 支払方法  | 配送料と配送情報  | プライバシー・保証